ある日突然、白目に白いできものができました
ある日突然、眼球の黒目の横の白目のところに白いできものを発見。
1週間ほど様子をみてみたところ大きくも小さくもならず、病院を受診したところ「瞼裂斑(けんれつはん)」と診断されました。
普段はコンタクトレンズを使用
裸眼の視力は0.1~0.2。
普段は2週間使い捨てのソフトコンタクトレンズを装着し、帰宅してからは眼鏡をかけています。
今までには、時々目が赤くなることはあったものの、基本的に目薬を点けることも少なく使用しています。
就寝中に突然のかゆみ
ある日の夜中、就寝中に目のかゆみに襲われて目が覚めました。
目がかゆくなった時のために常備している「ロートZφ」すぐに点け、そのまままた眠りの中に。
これが発端であるかはわかりませんが、白いできものに気づいた直前の異変でした。
コンタクトは問題なく装着できる
白いできものに気づいてからもコンタクトレンズは普段通りに装着できました。
痛みもかゆみもありません。
ただ、刺激は与えない方がいい気がしたのでその後は眼鏡生活を1週間。
しかし症状に変化がありません。
早目に病院へ足を運びました。
眼科で診察
眼科では問診票を書き、あとは先生の診察待ち。
順番がくると、先生は目に光を当てて症状をチェック。
ものの1分程度で診断。
「瞼裂斑ですね」
紫外線やコンタクトレンズの影響で白目部分にできる症状で、とりあえず目薬を点ければよくなるとのこと。
反対側の眼球にもキズがみられ、まずは目の回復をする必要があるそうです。
3種類の目薬を処方
処方された目薬は以下の3種類。
1)アレジオン点眼液0.05% (1日4回)
抗アレルギー点眼剤
有効成分:エピナスチン塩酸塩
はれ、かゆみ、充血などのアレルギー症状を改善するもの。
2)ティアバランス点眼液0.1% (1日4回)
角結膜上皮障害治療用点眼剤
成分:精製ヒアルロン酸ナトリウム
角膜の傷を治療するもの。
角膜を保護し、目の乾燥を防ぐ働きがある。
3)オドメール点眼液0.1% (1日3回)
抗炎症ステロイド点眼液
成分:フルオロメトロン
目の痛み、はれ、かゆみなどの症状をおさえるもの。
使う前によく振ってくださいとのこと。
症状がよくなってもまた同じことが起こる可能性があるとの説明でした。
コンタクトレンズのカーブを変えて刺激を減らしたり、目薬を多めにつけるなどの対策が必要のようです。
回復後に再度眼科を受診して、具体策を相談してみたいと思います。