下地のない場所にピクチャーレールを取り付けました

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 リビングに置いたテレビ裏の、わが家ではメインとなる壁面。

これまでは時計があるのみのシンプルな空間でした。

 

ふと気が変わって、絵・お花・インテリア小物などを飾ってみよう思い立ち、まずは手始めに「ピクチャーレール」を取り付けました。

 

 

【1】シルバーのピクチャーレールを購入

ピクチャーレールと言えば白のイメージですが、わが家の壁はグレーのアクセントクロスのため、シルバー色のピクチャーレールを購入しました。

 

 

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長さはちょうど1m。

宅配ボックスには入らないので、在宅して受け取りが必要です。

 

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断面がアルファベットの「C」の形をしているのでC型。

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同梱品はこちら

 1.レール本体(1本)

 2.ミニワイヤー(2本)

 3.ランナー(2コ)

 4.ストッパー(2コ)

 5.ネジ(4本)

 

必要なものは一式セットになっています。

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【2】下地チェック

ピクチャーレールは天井付けor壁付け。

今回は天井付けをセレクト。

まずは取付場所の天井裏に下地があるかを下地探しを使ってチェック。

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どこを刺してもズボズボで下地が見当たらない。

壁や天井に物を取り付けるときに、下地があるのとないのでは大違いです。

下地がないということは石膏ボードにビスで止めることになりますが、石膏ボードに強度は期待できないので外れて落ちてくるのは時間の問題ということに。

 

よくトイレのペーパーホルダーやタオル掛けがぐらぐらしてきて、ある時白い粉まみれになったネジと一緒に取れてしまうことがありますね。

それと同じです。

 

【3】下地がない場所にはボードアンカー

壁でも天井でも、下地がない場所に何かを取り付けるときには必須の「ボードアンカー」。

エアコンの取り付けにも使われることがあります。

エアコンを支えられるくらいなので、それなりの強度が期待できます。

 

ボードアンカーもプラスチック製のものやステンレス製のものなどいくつも種類がありますが、今回は天井から吊るということで、こちらを選択してみました。

 

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先にグレーの本体を壁に差し込み、あとからネジを回すと壁の中で本体が広がって、石膏ボードを挟むように固定してくれます。

 

【4】いざ取付!

その1.取付位置にしるしをつける

ピクチャーレールの取り付けはネジ4本。

本体には4か所に穴が開いているので、天井のネジの取り付け位置にしるしをつけます。

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その2.下穴を開ける

ネジの取り付け位置に下穴を開けます。

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その3.ボードアンカーの本体を差し込む

下穴にボードアンカーの本体を差し込みます。

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その4.ピクチャーレールを取り付け

あとはピクチャーレールを4本のネジで取り付け。

ランナーにワイヤーレールを引っかけて完了。

しっかりと安定感がある感じに取り付けられました。

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 初めてピクチャーレールを取り付けましたが、無事に取り付けることができました。

下地があればもっと簡単ですが、それでも所要時間は約1時間でできました。

 

これから、リビングをイメージチェンジできる大き目の絵を探して設置する予定です。