だれでも家で食パンをキレイに切れます
普段は6枚切りや8枚切りなど、すでにカットされている食パンをスーパーで買うことが日常です。
パン屋さんに行くと食パンを1斤まるごとそのまま売っています。
材料にこだわり、そして焼きたてのパンは一味も二味も違いますね。
そんな食パンを買ってきたときにとってもネックになるのが自分でカットしなければならないことです。
こんなお悩みありませんか?
・食パンスライス用の包丁をもっていない
・うちの包丁は切れ味がよくない
・食パンがいつも潰れてしまう
・切ったあとの断面がボロボロ
でも大丈夫!
家にあるいつも使っている包丁で焼きたてふわふわ食パンをキレイにカットして、おいしく食べられます。
だれでも家できれいに食パンを切れる方法をご紹介します
1.包丁をガスコンロで熱します。
直火で包丁を炙ります。
注)あっという間にとっても熱くなりますのでやけどにご注意ください。
2.切ります
角から包丁を入れて、ゆっくり切っていきます。
そんなに力は入れなくても包丁は中に入っていきます。
やさしく、ゆっくりと。
最後まで気を抜かず。
3.カット完了
これで完了。
断面はこちら。
ブログに載せる写真としてはもう少しきれいにできた方がよかったかもしれません。
ただ、このカットを行った方は今回初めてでした。
初めてでも簡単にできるので、ぜひお試しあれ。
なぜきれいに切れる?
では、包丁を炙るとどうしてきれいに切れるのでしょうか。
それは温めた包丁が食パンの油分(バターなど)を溶かし、結合している成分が分解されるからです。
こんなときにも使えます
①ホールケーキ
お誕生日やクリスマスなどホールケーキを買ってきたときにもオススメです。
ケーキのスポンジもきれいに切れて、クリームも包丁に付きづらくなります。
よりきれいにカットするために、ケーキの場合は1カット毎に包丁を拭いて温め直しましょう。
②サンドイッチ
運動会や遠足のときに作ることが多い「サンドイッチ」。
これも同様のパンですが、きれいな切れ目のサンドイッチは見た目もよくなりますね。
おまけ
今回カットした食パンはこちら。
高級「生」食パン 乃がみ
吟味された素材を使い、はちみつを加えることで上品な甘みが広がる食パンです。
全国に135店舗ありますが、近くに店舗がない方でも、またギフトでも全国配送を受け付けています。