^淹れたあとのコーヒーかすで消臭剤を作ってみた~自然乾燥編~
自宅でドリップしているコーヒー。
おいしいコーヒーになるようにお湯を落として出来上がったあとに毎回捨ててしまっていたコーヒーの「かす」。
実はコーヒーには脱臭・消臭効果があるのです。
淹れたあとのコーヒーは酸性なので、アルカリ性であるアンモニアを吸着してくれる特性があるんです。
そんなすばらしいコーヒーのかすを「かす」として捨てるなんてもったいないですね。
ということで、コーヒーを淹れたあとのコーヒーを使って消臭剤を作ってみました。
(とっても簡単ですよ。)
1.コーヒーを淹れましょう
まずはおしいいコーヒーを一杯いただきましょう。
ホットひと息あたたかいコーヒーもいいですし、夏はアイスコーヒーにするとさっぱりしますね。
2.コーヒーのかすを取り出します
さて、ここからが消臭剤作りの始まり。
先ほど淹れたコーヒーのかすをお皿に取り出します。
乾燥させるので薄く広げるほうが乾きやすいですね。
広げたコーヒーを天日干しで乾燥させます。
天気の良い日は数時間あれば乾きますね。
夜に飲んだコーヒーでは朝には乾いています。
3.袋に詰めましょう
乾燥したコーヒーかすがこちら。
画像ではよくわかりませんが、指で触ればサラサラしています。
淹れる前のコーヒーに戻った様ですが、淹れた後の方が何となく荒い感じです。
その乾いたコーヒーを袋詰めします。
今回は家にあった「お茶パック」に詰めてみました。
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スプーンですくって。
はい、これで完成です!
とっても簡単ですね。
4.いざ消臭剤として
さて、できた消臭剤をどこに置きましょう。
毎日たくさんあそんでどろんこまみれになる子供の靴。
とってもいいにおいがしますね。。。
大人の靴も相まって下駄箱の中は、家の中で匂いが気になる場所の一つです。
ここに決めました。
次の日の朝。
ん~いつもより匂いが少ないですね。
効果抜群!
淹れたあとのコーヒーなので、変にコーヒー臭くなることもありませんでした。
まとめ
おいしいコーヒーが飲めて、消臭剤もできていいことばかりですね。
毎日コーヒーを飲んでいるので使い惜しみなくいろんな場所に置けます。
下駄箱の他にも、こんなところにおくのもオススメです。
- トイレの中
- 冷蔵庫(冷凍庫)
- 電子レンジの中
- 車の中
- ゴミ箱の中
お茶パックに入れたらそのままゴミ箱にポイッ!と入れてしまったり、
乾いたかすをお茶パックに入れずにそのまま生ゴミにふりかけてしまうのも効果があります。
ぜひお試しください。
おまけ
これを購入したことが、消臭剤を自作するきっかけになりました。
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この澤井珈琲さんでドリップコーヒーを頼んだときに「こーひーの香袋」が一緒に入ってきました。