年会費無料・高還元率のクレジットカード比較
これまで現金主義の日本でしたが、現金で買い物をするなんてもったいない。
ショッピングはもちろんのこと、ライフラインの電気・ガス・水道料金や新聞、携帯電話代など毎月の固定費もクレジットカード払いにすれば高額なポイント還元を受けられます。
銀行系・信販系・百貨店発行など数あるクレジットカードの中から、一般庶民が年会費無料で高還元率を狙って利用しているクレジットカードをご紹介します。
エポスカード
<主な特徴>
◾︎還元率 0.5%
◾︎マルコとマルオの7日間10%OFF
◾︎ビッグエコー30%OFFなど全国10000店での優待あり
価格.comのクレジットカード人気ランキングで常にTOP10に入っているカード。
丸井で買い物をしたことがある方なら一度は勧められたことがあるのでは?
思い起こせば学生時代に買い物をした時に勧められ、
いま親に電話して了解が得られればすぐ作れますよ。
と言われて初めて作ったカードがこれ。
ETCカードも無料でしばらくメインで使っているうちにゴールドカードにランクアップ。
純粋な還元率では物足りないものの、充実した優待特典や海外旅行の傷害保険の付帯などあらゆる場面で役に立つ持っていて損はないカードです。
Reader's Card(リーダーズカード)
<主な特徴>
◾︎通常還元率 1.25%
◾︎JACCSモール経由のネットショッピング還元率 1.75%
◾︎毎週日曜日はポイントアップキャンペーン還元率 1,60%
全48種類あるJACCSカード。 *2019年6月18日時点
10年以上メインカードとして使い続けてきたのがこの高還元率を誇るReader's Card。
以前はAmazonで使える「Amazon限定デポジット」で1.80%という高還元率。貯まったポイントはすべてAmazonでの買い物に充てていました。
しかしその後Amazon限定デポジットは廃止となり、還元率も改悪を繰り返して一時は新規加入を停止している時期もありました。
現在は新規加入も再開されており高還元率カード復活です。
年会費は初年度無料、年間30万円以上の利用により翌年度の年会費も無料になります。
LINE Payカード
<主な特徴>
◾︎還元率 0.5%~2.0%
◾︎プリペイド式なので使った金額がわかりやすい
◾︎QRコード支払いなら還元率 +3.0%
LINE Pay カードはクレジットカードの様に使えるプリペイド式カードです。
つまりチャージをした分だけ決済でき、残高が足りない場合は利用ができません。
なので利用限度額まで買い物ができるクレジットカードと異なり、いくら使っているかがわかりやすいです。
当初は還元率が一律2.0%ととても魅力的だったため、メインカードをこれまで使ていたReader's Cardから切り替えました。
ところが現在の還元率は前月の利用額に応じて以下のようになります。
○還元率 2.0% *100,000円以上のお支払い
○還元率 1.0% *50,000円以上のお支払い
○還元率 0.8% *10,000円以上のお支払い
○還元率 0.5%
またLINE Payはチャージした残高をカードではなく、QRコードによる支払いもできます。QRコード決済の場合は還元率が+3.0%され、
トータルの還元率は3.5%~5.0%となります。
10月の消費税増税に向けてキャッシュレス決済のシェア争いが激しくなっています。
各社ポイントをばら撒いている状況なので、今はその恩恵を最大限享受しておきましょう。
オリコカード
<主な特徴>
◾︎還元率 1.0%
◾︎100円につき1ポイント
◾︎Tポイントへ移行できる
今やクレジットカードの還元率1.0%は高い方です。
このカードは100円単位でポイントがつくため無駄がありません。
貯まったポイントの移行はAmazonギフト券や楽天ポイント、nanacoなど豊富な選択肢があるのですが、いつもTポイントに変えています。
その理由は、
毎月20日は、ドラッグストアのウエルシアでTポイントを使うと1.5倍になるからです。
つまり、1,000ポイントを使って1,500円の買い物ができるという事です。
言い換えれば、
・カードの還元率が実質1.5%に
・ウエルシアでの買い物が全品33%OFFに
なるということです。
現在はこのカードをメインにしており、年会費の他、家族カードやETCカードも無料なので幅広く活用しています。
今回は単純な還元率の比較でしたが、新規加入時の特典や専用のネットモールを経由したネットショッピングでのポイントアップ、各種優待特典もあります。
生活スタイルや普段のショッピング状況によって活用できるカードは様々なので、いくつかのシーンを想定してカードを使い分けることも必要です。
また毎月の固定費の支払いの設定すると、それを別のクレジットカードに切り替えるには、すべての支払先へ連絡・変更手続きを行わなければなりません。
長く使えそうなカードを見極めて設定しましょう。